テープはある。でも、再生する機械がない。
昔の映像をもう一度見たくて、頼めるところを探してみた。ところが、そこには「データ化」「ダウンロード」「DVD」と、選び方の分からない言葉が並んでいる。
「データ化って、何をしてくれるの?」
「それは、どうやって見るの?」
「自分でもちゃんと受け取れるの?」
REDDESKには、こうしたご質問が寄せられます。「DVDにするとは、どういうことですか?」と聞かれたこともあります。
見たい映像があるのに、受け取り方が分からなくて頼めない。それでは、テープをしまっておいたときから先に進めません。
まず考えるのは、形式の名前よりも「何を使って見たいか」です。
家のテレビで見るなら、DVDを再生する機械はありますか?
テレビにつないだDVDプレーヤーなどをお持ちなら、テープの映像をDVDに移してお届けする方法があります。
届くのは、映像の入った丸いディスクです。対応するプレーヤーに入れて、テレビで再生します。スマホへのダウンロードは必要ありません。
ただし、テレビがあるだけでDVDを見られるわけではありません。DVDを読み取って再生する機械が必要です。
「テレビの下に機械はあるけれど、何ができるのか分からない」という場合は、機械に書いてある名前や型番が、確認の手がかりになります。
スマホで見るなら、テープの映像を「動画」にします
スマホで動画を撮ったり、家族から届いた動画を見たりしたことはありますか。
テープの「データ化」も、見るときのイメージはそれに近いものです。テープに入っている映像を、スマホやパソコンで再生できる動画にします。
スマホで受け取る場合は、こちらから受け取り用のリンクをお送りします。そのリンクを開き、動画をスマホに保存して見ます。「ダウンロード」は、ここで動画を自分の端末に取り込むことです。
リンクを開いたあと、どこを押して保存するのか。保存した動画をどこから見るのか。操作が分からない場合は、ご説明しています。
ただ、操作の説明だけでは解決しないこともあります。
いちばん困るのは、スマホに入る場所がないとき
スマホには、写真や動画を保存できる量に限りがあります。
ふだん撮った写真や動画でいっぱいになっていると、テープから移した動画を追加で保存できません。テープが何本もあったり、長い時間の映像が入っていたりすると、この問題が出てきます。
「動画を見ることができるスマホ」と「その動画を全部保存できるスマホ」は、同じ条件ではないのです。
また、動画の量やインターネットの通信環境によっては、取り込むまでに時間がかかります。リンクが届いても、すぐにすべての映像を見始められるとは限りません。
だから、スマホで受け取りたい場合は、先に設定画面の「ストレージ」などから空き容量を確認しておくと、その後の相談がしやすくなります。確認する場所が分からなければ、使っているスマホの機種をお知らせください。
昔の映像を入れるために、今の家族の写真を慌てて消す必要はありません。スマホの外に保存する方法もあります。
入りきらない映像は、別の保存先を考えます
容量が足りない場合は、SSD、SDカード、USBメモリなど、動画を保存しておくための機器を使う方法があります。
REDDESKでは、お客様にご用意いただくことも、こちらで購入してご用意することもあります。費用や受け渡し方は、ご相談のうえで決めます。
ただし、名前を聞いてすぐに買うのは、少し待ってください。
どれも、買えばそのまま手持ちのスマホやテレビで使えるとは限りません。接続できるか、別の器具が必要か、保存した動画をどう再生するかは、使う機械によって違います。
大事なのは、動画を入れる場所を増やすだけでなく、そこから自分で見られるようにすること。購入する前に、何で見る予定なのかを一緒に確認しましょう。
「このテープを見たい」から相談してください
最初から「DVDにする」「データで受け取る」と決めていなくても大丈夫です。
「昔のテープが何本かあります。テレビで見たいです」
「スマホで見たいけれど、保存できるか分かりません」
まずは、そのくらいの言葉でお知らせください。テープのおおよその本数と、見るために使えそうな機械が分かると、方法を考えやすくなります。
テープの状態によっては読み取れない場合もありますが、受け取り方が分からないという理由で、相談を諦める必要はありません。
見たい映像がある。その先の方法は、そこから一緒に考えられます。
テープの種類別のご案内:VHS・VHS-Cのデータ化/miniDVのデータ化/Video8・Hi8のデータ化/DVD・Blu-rayの作成